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アスリートは「誰のために」働くのか

質問回答

Twitterにて質問いただきました。

匿名Jリーガー様をはじめ、サッカー選手、アスリートは誰のために仕事をしていると思いますか?

極論、仕事は誰のためでも良いと思います。珍しいかもしれませんが、他人のために生きていなくても仕事として成立する職業もあることから、ぜひお考えをお聞かせいただきたいと思いました。

(一部省略)

僕たちは「誰のために働くのか」という意外と重めのテーマのようにも思えますが、自分が働く動機は明確であったほうがモチベーションも高く維持できると思います。

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結論

結論からお話しすると、質問者様の意見に僕も共感しております。仕事は誰のためであってもいいと思います。もっと言うと、最終的には自分のためであるべきだとも考えています。

なぜなら、たとえ他人の役に立っていても、働いている自分が苦痛を感じていては長続きしないと思っているからです。加えて、誰かの役に立つために働いていると、巡り巡って自分のためになっているというパターンがほとんどのように感じます。

本質を考える

僕たちで例えるならば「ファンやサポーターに喜んでもらうために戦う」というのは一見他人のためのようにも思えますが、つまりは「沢山の人が喜んでいる姿を見ることが自分の幸せである」という本質が隠されていると思います。

言ってしまえば、自分の幸せのためです。「クラブに貢献するために戦う」というのも、それが巡り巡って「自分の価値を高めること」に繋がるということを理解しているからこそだと感じます。

世の中の仕事は、誰かの役に立ったり問題を解決することで対価を得ています。つまり他人のために働くことでお金を稼げるのです。その対価がお金だけではなく、感謝の気持ちだったり、信頼かもしれません。

誰かから感謝されたり、信頼を得ることは人間にとって幸せなことだと思いますし、これも結局は自分が幸福を感じるためとも言えるような気がします。「誰かのため」というのは、根底の部分で自分のやりたいことであることに違いありません。

まとめ

誰かの役に立つことと自分のやりたいことが結びつくのであれば、こんなにハッピーなことはないでしょう。

「家族や恋人のためにお金を稼ぐ」なんていうのもよく言われる言葉ですが、やはり周囲が幸せでいることが自分の幸せに直結することを自覚しているが故の言葉だと思います。

ファンやサポーター、家族や友人が笑顔になれるように頑張るということは、結局自分が喜びを感じるための行動でもあるというわけです。自分が働く理由は何であってもいいと思いますし、生きる理由だって何だっていいと思っています。

僕自身も自分が納得いくように、満足できるように、自分の信じる道を進んでいきたいと思います。

匿J
匿J

ご質問ありがとうございました。

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