Twitterにいただいたご質問です。
背番号について質問させてください。
新チーム体制が発表される時期になりましたが、背番号はどのタイミングで選手たちに発表されるものなのでしょうか？
移籍交渉のタイミングで「10番を用意してる」という場合や「気付いたらこの番号だった」という場合などいろいろあると思います。
中でも、在籍選手が前年から背番号を変更するのは、いつだれの希望によるものなのかな？と。
選手の気持ちの表れととれる一方で、移籍で選手を獲得するためになど、いろいろありそうなので教えていただけると嬉しいです。
ご質問ありがとうございます。
簡単にまとめると、
- 背番号の決定のタイミングはいつなのか？
- 背番号の決定は誰のどのような希望なのか？
ということですね。
順番にお答えさせていただきます。
背番号決定のタイミング
まず、背番号決定のタイミングですが、まずは既存の選手で翌シーズンもチームに残る選手が継続か変更を決めます。
何もなければ継続が基本路線ですが、移籍などにより空きが出た場合には変更をすることも可能です。
そのあとで新たに加入する選手たちが空いている番号の中で決めるといった流れが大まかな順序となります。
タイミングとしては契約を結んだ後に決定するイメージで問題ないかと思います。
背番号決定の背景
次に背番号の決定要因ですが、これはクラブ側からの打診もあれば選手本人の希望という場合もあります。
「エースナンバーに空きが出たから付けてみてはどうだ？」と言ったように提案されることもあれば、自ら「◯番を付けたいです！」と志願することもあります。
その場合は、確かに強い気持ちの現れとも捉えられるかもしれませんね。
新しく加入してくる選手のために敢えて背番号を空けるといったことも聞いたことはありますが、極めて稀なケースに思えます。
また、クラブには大切にしている番号や長期間在籍した選手の特別な番号のようなものがある場合もしばしばあります。
そういった場合は、その選手が移籍をしたり現役を退く際に、本人から直接「この番号をお前につけて欲しい」という嬉しい提案をしてもらって決断したなんていう素敵なエピソードも聞いたことがあります。
まとめ
今回はＪリーガーの背番号についてのご質問にお答えしました。
こだわりの強い選手からそこまで気にしない選手まで本当に様々です。
背番号によってモチベーションが上がる人もいるでしょうし、やはり自分の好きな番号がある人も沢山います。
そんなことも考えながら新体制の発表を眺めるのも楽しいかもしれませんね！
ご質問ありがとうございました！
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